欠点豆を焙煎してみた

ハンドピック済みの生豆もたまに売ってますが、普通は自分でこつこつします。
焙煎回数20回ほどで総生豆量約3kg。ハンドピックで除いた欠点豆がいつの間にか150gほどになってました。
欠点豆カビ豆や虫食い豆がいっぱい
一杯のコーヒーに1つでも欠点豆が混じると味や香りを損なうといいます。
実際は1つや2つ混じってても素人の我々は気づかないと思いますが、欠点豆だけを焙煎したらどんな味&臭いがするのか気になったので
使わなくなった手動式ミルク缶焙煎器で煎ってみました。
焙煎前 ⇒⇒⇒ 焙煎後
パッと見は普通の焙煎豆と一緒で、焙煎に興味のない人が見てもおそらく気づかないでしょう。
焙煎してる時から変な臭いがしました。どう言ったらいいのか、、、活字で表現するのは難しいです。
想像ですが、ドブの水を汲んできて沸かしたらこんな臭いがするのではないでしょうか。
味は‥‥‥健康を害しそうなのでやっぱり飲めませんでした(^_^;)
砕いても本来のいい香りがしないので、芳香剤や消臭剤にも使えません。結局、畑の肥料にしました。
結論: 欠点豆は一杯のコーヒーの質を落とすのは確実。焙煎するならしっかりハンドピックしたほうがいいみたいですね☆彡
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